ネトゲでお互いの農場の世話をするうちに

まさか、こんなところに、出会いがあるとは目から鱗でした。
出会い系サイトというのが存在して、男女が惹かれあうというのは知っていましたが、どこの誰とも分からない、顔も名前も知らない人と、インターネットを通じて、異性と知り合うなんてことは私の生活にはありえない話でした。

私は、お見合いも嫌だと思っているほうなのです。

つまり、出会いというのはいつもドラマティックであって欲しいと思っていました。
そんな出会いをオンラインのしかもゲームでできるとはこれっぽちも思っていませんでした。
インターネットが普及して、無料でいろいろなゲームが遊べるようになって、本当に、ハッピーでした。

私は、あるゲームのサイトに登録し、その中で遊べる、島を自分なりに作っていくゲームと、動物や畑の世話をして、農場を作っていく、ゲームに夢中になりました。 そのうち、ゲーム内でお友達を作れば、自分の農場の世話を手伝ってくれたり、島作りに必要なものをプレゼントしてくれるのがわかりました。

そこで、ゲームサイト内でたくさんの友達を作りました。

その中で、毎日、毎日、私の農場の世話をしてくれる人が現われました。

私もその人の農場の世話をがんばりました。そのうちに、コメントを送りあうようになりました。

最初はゲームのことでしたが、だんだんと、日常のことや、自分の環境、思っていることなどを伝えあうようになりました。

そのうちに、ただのゲーム友だった人が、大切な人に思えてきたのです。
相手の毎日の行動や気持ちを知っているということは相手のことをとても大切に思えるものなのだということがわかりました。


>>ネット恋愛体験談の一覧へ


▲ページの先頭へ